第４回　コンポジションショーイング

【日時】

2016年12月18日（日）

15：00～　・　17：00～

【会場】

acdaスタジオ

地下鉄鶴見緑地線・千日前線「西長堀」駅下車　4-A出口

【上演作品】

　●　武田由紀子・森川万里作品　『世界の優しい無関心』

　　　（アルベール・カミュ作「異邦人」より）

　　　曲：Aaron Copland作「PIANO VARIATIONS」

　●　鞍掛綾子作品　『from X to X』

上演時間は２作品合わせて３０分程度

終演後、作品制作やコンポジションについての座談会あり

【料金】

500円　（お茶とお菓子つき）

【ご予約】

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ダンスコンポジションとは、

コンポジションとは、構成法の事です。

音楽の作曲法を基に、1920年代にルイホーストによって米国モダンダンスの巨匠マーサグラハムが、歴史に残る作品を生んだその鍵がこのメソッドにあります。

音楽が七つの音階で偉大なクラシックを生んだ方法をダンスに置き換えたもので、何かを生み出す自己の力を最大限に広げるテクニックです。

振付法を学ぶものでも想像力にアプローチするものでもなく、その根本の動きが作品となる考え方をナビゲートします。

作品において、

「何が見えるか」という点にこだわり、自分たちの伝えたいことをとことんまで突き詰めます。

「異邦人」からインスパイアされたノスタルジーが優しい無関心として表出することを願って。